市庁舎の空間の一部を市民が自由に使えるようにした新しい試みであり、開館以来、公演・展示・討論・講座・マーケットだけでなく、聴策討論会・市民大学など、ソウル市民の誰でも楽しみ、人々と認識を共有し、さらに学習も行えるコミュニケーションの場です。2012年に1周年を迎えた市民聴は、市民から好評を得ており、一年間140万人が訪れました。休館日を除くと、一日平均4,600人が市民聴を訪れたという計算になります。
1年間、活力コンサート(平日2回、週末4回)、名画鑑賞(毎月第2・第4金曜日)、語る本屋(毎週日曜日)、ハンマウム生活市場(毎月第2・第4週末)など、19の正規プログラムが計1,432回にわたって運営されています。これらのプログラムには約9万人の市民が参加し、楽しみました。また、35カップルが個性的かつ素朴な結婚式を挙げ、展示・公演・ワークショップなどの貸館件数も450回に上るなど、リーズナブルな費用で様々な活動が行われました。市民発言台では1,404人が自分の声を届けています。
ソウル市庁の地下1~2階には、市民庁が設置されている。
市民庁は、コンサートや生活市場、アート・マーケット、結婚式、討論会、講座、ワークショップ、展示会などが催される、市民の、市民による、市民のための空間だ。また、市庁舎の建設工事中に発掘された遺構と遺物をありのままに展示した空間も目を引く。武器をつくって保管していた朝鮮時代の官庁「軍器寺」の発掘の現場がそのまま保存された軍器寺遺跡展示室もある。
市民庁は、地下鉄1号線市庁駅4番出口から連絡通路でつながっている。毎週月曜日は休館。ソウル市庁舎ツアーの「トントン・ツアー」を利用すれば、詳しい説明を聞きながら市民庁を見学することができる。

  • 市民庁のサイト

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