予算



市民の手によるソウル市の予算

単に市民の意見を政策に反映することに止まらず、市民が政策づくりの主体となる、より積極的な形の市民参加も多く見られるようになりました。市民たちが暮らしの中で必要とする事業を自ら提案し、市民によって構成された予算委員が厳しい審査を経て予算に反映する「住民参加予算制度」が、その代表的なケースです。ソウル市は財政運営の透明性と財源配分の公正さのために、2012年5月、はじめて住民参加による予算制度を導入しました。

2014年、住民参加による予算制度223の事業に503億ウォンを配分(202件448億ウォン、市議会が確定)

とくに、2013年には市民参加の割合が大幅に増えました。まず、委員会における市民参加の割合を80%にまで引き上げました。さらに、市民参加による予算制度事業の信頼性を確保するため、審査システムも強化しました。まず、25の自治区別に運営されている「地域会議」を通じて地域住民の予算に対する提案を受け入れた後、分科委員会の審査により総会に上程する事業を決定し、総会では「市民参加予算ハンマダン」において公開審査と投票により、2014年度市民参加の予算事業を最終的に決定しました。

市民の手によるソウル市の予算